堆積物の構成内容

地球上にある物質から構成される地層

堆積物とは地球上に存在するあらゆる鉱石物質、生物物質などが、通常の陸地はもちろん海中や水中に積み重なってできたものです。礫や土砂、細かな泥、火山からの噴出物も含めた岩石片や鉱物と、陸上・海上に存在した生物の死骸(遺骸)などにより形成されています。

これらは地球上で何年もの間をかけて積み重なり堆積してきたわけですが、このように地層として現れるそれぞれの層で、さらにその時の気候や堆積されている地質情報を照らしあわせてその時の時代環境を探っていくのです。

堆積物を形成する物質のうち砕屑物はそのほとんどの割合をしめます。

砕屑物(さいせつぶつ)とは大きな岩石が細かく砕かれてできた破片や粒子を指します。一般的な名称として「土」「砂」「泥」などが砕屑物となりますが、砂はさらに「粗砂」「粗砂」に、泥は「シルト」「粘土」へと大き分けられます。

また、火山の噴火などで発生する砕屑物は、溶岩を除き特に火山砕屑物といいます。火山砕屑物には大きく2種類の物質に分けられます。一つは溶岩・マグマの破片でその大きさや形状によって「山岩塊」「火山礫」「火山灰」と呼ばれています。もう一つは、溶岩がちぎれて固まった後に粉々になったものでその状態により「軽石」「スコリア」「火山弾」と呼ばれています。


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